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いい弁護士を選ぶために

2017年8月31日

 相続(遺産分割)の問題が起きて弁護士に依頼するときはいい弁護士を選びたいところです。どうしたらいい弁護士を選ぶことができるでしょうか。

 まず,いい弁護士というのはどういう弁護士でしょうか。

 相続に詳しい弁護士

 相続事件を扱う以上は相続事件に詳しい弁護士であることが条件の一つでしょう。 相続に関する法律は民法ですし民法は司法試験科目の一つですから,弁護士なら誰でも一応知っています。しかし,知識と経験は別です。相手に対してどう対応したらいいかなどは法律を知っているだけではなく実務経験もないと適切な対応がしずらいものです。経験は大きなウェイトを占めるでしょう。

 話をよく聞いてくれる弁護士

 真剣に話を聞いてくれる弁護士であることは大切です。弁護士に相談に来る人はみんな悩みを抱えているのですから,その悩みをよく聞いてくれることは基本的な条件です。少し話を聞くと問題点が分かるので早く結論に進めたがる弁護士もいます。しかし,相談者が重要だと思っていることには気持ちの問題が大きく反映しているのできちんと聞かなければいけませんし,相談者は何が法的に重要なことなのか分からないことが多いのでそれを聞き出す能力も必要です。

 事件の進み具合を連絡してくれる弁護士

 私は相手との交渉,調停,裁判,その経過は常に報告しています。判決にするか和解するか,和解の条件など最終的な事件の解決は依頼人が決めることです。依頼人が解決を決めるためには,そこに至るまでの事件の情報をきちんとお伝えしなくてはいけません。弁護士と依頼人が密接に連絡を取り合うことは大切なことです。

 適切な報酬額

 弁護士報酬は安ければ安いほどいいと考える人は,そういう事務所に行けばいいわけです。しかし,弁護士の仕事のやり方も能力も一人一人違うものです。全く同じ仕事をしてくれるなら安ければ安いほどいいですが,現実にはそうではないのです。 また弁護士によって報酬の基準が違ったり,基準は同じでも実際の請求額が違います。横浜の事務所と東京の事務所では相場が違いますし,横浜の中でも大雑把に言うと2/3の事務所は私と同じ水準ですが1/3の事務所は高めかなという印象です。

 解決に納得できる

 事件に勝つかどうかはその事件特有の事実と証拠ですから,いくら優秀な弁護士でも全ての事件で100%の結果を出して勝訴することはできません。一番大切なのはどんな結果であっても依頼人の納得いく解決をすることだと思います。そのためには事件の経過,有利な点,不利な点,見通しなどを常に依頼人に報告し情報を共有していくことが大切です。弁護士と一緒に交渉や調停,裁判を行っていくことはその結果に納得するための重要な条件です。

 実際に会ってから決める

 一度法律相談を受けてみて,それから依頼するかどうか決めましょう。直接顔を見て,会ってみて,話をして,少しでも人となりを知ってから判断すればいいことです。いろいろな弁護士がいますが,あなたに合うタイプの弁護士を選ぶことが大切です。

 

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