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安田弁護士のブログ

「遺言について」カテゴリの記事一覧

自筆証書遺言の目録にパソコン使用できます

◇2019年04月28日◇

自筆証書遺言の目録はパソコンで作れるようになりました 自筆証書遺言は,その全文を自筆で書かなければならずワープロやパソコンを利用することができませんでした。そのため「全財産を〇〇に相続させる。」といった簡単な内容の遺言ならいいのですが,複数の不動

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遺言能力欠如により公正証書遺言が無効とされた例

◇2018年11月18日◇

遺言能力欠如により公正証書遺言が無効とされた東京地裁の事件の事案  東京地裁平成29年6月8日判決(判例時報2370)  認知症により遺言をする能力が無かったとして公正証書遺言が無効とされた事例を紹介します。公正証書遺言も絶対安全というわけでは

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秘密証書遺言が無効とされた事例

◇2018年06月30日◇

東京地裁平成29年4月25日判決(判例時報2354)  秘密証書遺言というあまり使われない遺言について,84歳の遺言者の遺言能力がなかったとして無効とされた判決を紹介します。  秘密証書遺言とは(民法970条) 秘密証書遺言を作るには, まず,

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公正証書遺言の「口授」とは

◇2018年02月18日◇

事実関係を詳細に認定して「口授」を否定し公正証書遺言を無効とした判決があります。  東京高裁平成27年8月27日判決(判例時報2352号)  この事件では,遺言者は,公正役場を3回訪問して公証人と話をしていました。しかし,裁判所は遺言者の健康状

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遺言者より先に遺言を受けるはずだった相続人が死亡した場合

◇2017年12月02日◇

遺言で子供の一人に遺産を残したのに,遺言者よりも先にその子供が死んでしまった場合,その遺言は無効になるのか?それとも,その子供のさらに子供が遺産を受けることができるのでしょうか?この問題については最高裁の判例があります。 最高裁平成23年2月22

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公正証書遺言が錯誤により無効とされた例

◇2017年11月24日◇

さいたま地裁熊谷支部平成27年3月23日判決  遺言は公正証書で作っておいた方が形式的な間違いを防ぐことができるので,自筆証書遺言よりも安心ですが,公正証書で作成された遺言であっても無効になる場合があります。このケースでは錯誤無効であるとされまし

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公正証書遺言作成のときにうなづいただけの場合も有効か

◇2017年09月08日◇

公正証書遺言は公証人に作成してもらう遺言です。しかし,公証人が作るといっても遺言者の意思のとおりに遺言を作るものですから,遺言者の意思の確認が重要です。そこで遺言者が遺言の趣旨を公証人に口授することが公正証書遺言の要件とされています。 口授という

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前の遺言を撤回する遺言,それをさらに撤回したときに古い遺言が復活するか

◇2017年09月07日◇

一度,遺言書(第1遺言)を作っても,その後に作った遺言(第2遺言)で前の遺言(第1遺言)を撤回することができます(民法1022条)。そうすると最初の遺言(第1遺言)は無効となります。では,第3遺言によって第2遺言を撤回した場合,第1遺言は復活するの

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自筆証書遺言に他人が手を添えたときの効力

◇2017年09月03日◇

遺言は高齢者が書くことが多いのでそのときには自分で文字を書くことも難しくなっている場合もあります。そういうときに他人が手を添えた場合も「自書」として有効でしょうか。それが問題になった判例があります。  事案  遺言者は白内障により資力か衰え,病

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自筆証書遺言に拇印を押したときの効力

◇2017年09月02日◇

自筆証書遺言によって遺言をするには,遺言者が,その全文,日付及び氏名を自書し,これに印を押さなければならない。」(968条1項)。 ここで「印」と言えば普通は印鑑(判子)を押すことですが,拇印を押した場合は有効なのでしょうか。正にこれが争点となっ

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遺言能力がないとして公正証書遺言が無効とされた例

◇2017年08月26日◇

公証人によって作成された公正証書遺言が,遺言者の能力が無かったとして無効とされた裁判があります。 東京地裁平成28年8月25日判決 この裁判では,公証人は(当然ですが)遺言者には遺言能力があったと供述しました。 しかし,遺言作成の約一カ月前に

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署名と契印だけがある遺言書の効力

◇2017年05月13日◇

東京地裁平成28年3月25日判決  自筆証書遺言が有効になるためには,遺言者が全文,日付,署名をインクなどで自筆で書き,捺印することが必要です(民法第968条1項)。 この裁判では,遺言書が2枚の紙に書かれており,日付も署名もありました。しかし,

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遺言の種類

◇2017年01月04日◇

よく利用される二つの遺言  遺言には、自分で書く自筆証書遺言(968条)と公証役場で作ってもらう公正証書遺言(969条)があります。遺言には他にも,秘密証書遺言(970条),死亡の危急に迫った者の遺言(976条),伝染病隔離者の遺言(977条),

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改正相続法の解説 遺留分 遺留分とは 遺留分というのは誤解を恐れず分かりやすく言うと遺言の一部を無効にする権利です。兄弟姉妹以外の相続人は「遺留分」という権利が認められており,遺留分を侵害する内容の遺言などがあっても,一定の割合で財産を相続する

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