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公正証書遺言の作り方

◇2017年8月23日◇

どうせ遺言を作るなら効力の強い公正証書遺言を作りたいところです。公正証書遺言を作るにはどうしたらいいでしょうか。 遺言の内容を考える 遺言は自分が死んだ後に自分の財産をどう分けるかを予め決めておくことです。そこで遺言を作ろうとするときにまずすべきことは…

借金(債務)の相続

◇2017年8月22日◇

相続が発生すると被相続人有していた財産はプラスのものもマイナスのものも全て被相続人に引き継がれることになるので,マイナスの財産である借金(債務)も相続されます。そこで,被相続人に借金があったかどうかは相続するかどうかでとても重要な問題となります。残された書…

香典,遺骨,墓と相続

◇2017年8月21日◇

墓地,位牌などの相続  墓地,墓石,位牌,仏壇,系図などは,祭祀財産といいます。一番重要なことは祭祀財産はその他の遺産(相続財産,経済的な価値のある普通の財産)とは区別して扱われるということです。その他の普通の財産は相続人に分割して承継されますが,墓地や…

死亡退職金と相続に関する判例を紹介します。 昭和60年1月31日最高裁判決 退職金規程が死亡退職金につき単に「遺族にこれを支給する。」とのみ定めていた場合に関する最高裁判例です。 事案  退職金規程は被相続人が亡くなった当時は「遺族にこれを支給する…

公務員や会社員だった方が亡くなると死亡退職金が出る場合があります。この死亡退職金は遺産に含まれるのでしょうか。遺産に含まれるならば遺産分割の対象になるので問題となります。 まず亡くなる前に退職していて具体的な退職金請求権が発生していた場合には,その退職金…

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公正証書遺言が無効とされた平成11年地裁判例

東京地裁平成11年11月26日判決 公正証書遺言は公証人が立ち会って被相続人の遺言意思を確認して作成しますからそれが無効になることは滅多にありません。そもそも遺言書を確実に残すためにわざわざ費用をかけて公正証書にしたのですからそう簡単には無効にな

自筆証書遺言が有効であることの立証責任

自筆証書遺言が有効であることの立証責任  令和2年10月8日東京地裁判決 公証人が作成した公正証書遺言でもその有効性が問題になり判決で無効とされることがあります。自筆証書遺言の場合は有効性が争われることがずっと多く、判決で無効になることもしばし

自筆証書遺言と公正証書遺言

よく利用される二つの遺言 自分が死んだ後に子供たちが遺産で争うのを防ぐために遺言は作っておいた方がいいです。 遺言には、自分で書く自筆証書遺言(968条)と公証役場で作ってもらう公正証書遺言(969条)があります。遺言には他にも,秘密証書遺言(

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